〈YMH〉韓国カスビールナイツ
全く山に行っておらず、ずっと平地にいます。
ですが、出張でお隣の韓国に行って来ました。5泊6日で初韓国。
一日だけ仕事が忙しすぎてコンビニ飯になってしまったけど、
それ以外は毎夜、美味しい現地料理を食べてました。ハズレ無し。
台湾やタイに初めて行った時も飯が旨くて感激したけど、
韓国もかなり良かったです。
オフの時間、全く一眼レフを持ち出してないばかりか、
写真自体ほとんど撮ってないですが、
…………
羽田から2時間のフライトで金浦空港へ。
現地は長期休暇の時期だったらしく、エアチケットは少々お高め。
往復で5.5万ぐらいでした。
金浦空港からはクルマに乗って、漢江という有名な川を遡上するような形で東進し、
ソウルを横切ってグリ市へ。
…………
ホテルにチェックインしてから、
早速同行者とサムギョプサルを食べに出掛けました。
滞在中はこのCASSというビールをずっとリピート。
マッコリとチャミスルはたしなむ程度^^;
…………
これは別の日に食べたプデチゲ(ポピュラーな鍋)。美味かったなぁ。
このインスタントラーメン、入れ放題だったと思います。
…………
帰国前夜、適当に飛び込んだサムギョプサルの店。
日本語が出来るおネエ系おじさんに肩を触られつつ(笑)、
とても親切にしてもらいました。サービスで2、3品ぐらい料理出て来た。
そう、全般的に親切な人が多く、日本語で喋りかけてくる人もいたりして、
「反日感情」的なものは全く感じませんでした。
実際にはそういう感情を抱いている人がいたのかもしれません。
しかし、それを露わにされることは皆無でした。
特に都市部の人は日本人を見慣れてることもあるし、
若い世代は日本文化やサブカルにも触れていたりするので、
そんなものみたいです。
…………
韓国は、安宿〜ミドルクラスのホテル
(日本で言うビジネスホテル、シティホテル)が慢性的に不足しているようで、
現地のコーディネーターに「ホテル、安いところで良いです」って任せたら、
「ビラビラある系」ホテルでした。
現地の人達はこういうラブホを、
そっち目的じゃない時でも普通に安宿代わりに使うようです。
台湾なんかでも少し郊外に行くとそんなホテルがありますよね。
そういうもんだと前から話には聞いてたし、
寝具が清潔で、お湯が出て、宿のおっちゃんおばちゃんも良い人だったので、
僕は抵抗なく滞在してたけど、別のホテルに移った仲間もいます。
僕の部屋は壁の半分が紫で、半分が鏡。窓はA4サイズの非常開放扉のみ(笑)。
ある日、ドア付近に小ぶりなGも出ました(笑)。スリッパで撃退。
…………
あ、もう写真がなかった。以上です。
韓国、ホントに行って良かったです。箇条書きで良かった点をまとめると……
■お金の計算が楽。
向こうは「ウォン」なんですが、だいたい1円=10ウオンなので、
表示されてるウォンの金額の「0」を一つ取っちゃえばそのまま日本円になる。
数字恐怖症の僕でも、すぐお金の換算が出来ます。
■Wifi天国
ホテルも仕事場も飲食店も、Wifiが超強力でした。
というか日本が遅れすぎな訳ですが……。
一応日本で韓国用にWifiルーターをレンタルして持って行ったけど、
移動中ぐらいしか使わなかったです。
■TVが多チャンネル
これも日本が遅れてるだけだけど、180ぐらいチャンネルがありました。
やっぱりニュース・ビジネス・教養・趣味・スポーツ・バラエティ……など
専門チャンネルがあれば、ホテルの部屋にいる時に、
特に注視している訳じゃなくても、
好きなチャンネルを流しっぱなしに出来るのが良いなと。
■飯が旨い、人が良い
これはすでに述べた通り。
食事などの物価は、日本の感覚からすると「やや安い」〜「安い」という感じ。
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反対にちょっと困ったなというところは、
■公衆衛生がよろしくないところがある
繁華街の路地とかに入っていくと、日本の感覚からすると、
ゴミが多かったり、臭かったり、汚れていたりする。
気温は低かったけど、飲食店内や外の路地に蚊が多くいたのは気になったかな。
■ハングル文字が全く読めない
これはもうどうしようもないですね。
台湾や中国だと、発音は出来なくても漢字で筆談が出来たり、
商店名とか駅名とか食べ物の名前が漢字で認識出来たりする。
アルファベットで表記する国でも、なんとか読める。
でも、ハングルはお手上げ。発声も認識も何も出来ない。
だから、飲食店のメニューに写真がないと頼めません(笑)。
外国の人は同じように日本語(しかない掲示物)で困ってるんだろうな、
親切にしよう……と思いました。
…………
とまあ、色々と書きましたが、また行きたいかと聞かれたら、断然「Yes !」。
次はもうちょっと観光したいですね〜。