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〈MH〉Macでのスクリーンショットの撮り方・3パターン

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Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/B

Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/B

 

 

 

MacOS X〈テン〉マシンで、

スクリーンショット(画面の画像)を

撮る方法は大きく分けて3つあります。

 

最近、3つ目のやり方を初めて知って

そのスマートさにびっくりしたこともあって、

ここにまとめておこうと思いました。

 

今から書くことは

アップルの公式サイトにも載っています。

 

…………

 

まずは、

 

1 画面全体を撮る方法:

「command + shift + 3」

 

一番シンプルなスクリーンショットの撮り方です。

 

押すキーは、上のキーボード写真の赤丸の3つ。

「コマンド」と「シフト」と「3」です。

 

このキー操作をすると「カシャッ」という音がして、

 

デスクトップ上に

スクリーンショット (日付および時間).png」という名前の

画像ファイルが生まれています。

↑保存のされ方は以下のどの方法でも一緒。

 

これで終わり。簡単。

 

例えば、下はある日の僕のMacのデスクトップです。

 

f:id:monotohito:20140206020945p:plain

 

確かに画面全体が撮れてます。

 

僕、長いことMacでのスクリーンショットの撮り方は、

これしかないと思ってたんですよ、ずっとMac使ってるのに

(※永遠の初心者です^^;)。

 

これだと、一部分だけ欲しい時も

毎回画面全体が撮れちゃうのが不便だなぁと思ってました。

(※マジでPhotoshopでトリミングしてた)

 

でも、一昨年に調べたらやっぱり便利なワザがあった訳です。

 

それが、

 

2 範囲を選択して撮る方法:

「command + shift + 4」

 

やり方は、画面全体を撮る時とキーが一つ違うだけ。

「3」じゃなく「4」になっただけです。

 

このキー操作をすると、

カーソルが「十字ポインタ」に変わるので、

 

その状態で画面上の任意の場所を、

「ドラッグ」(クリック長押ししながら動かすこと)で選択し、

 

「この範囲でOK」というところで指を離せば、

そこだけのスクリーンショットが撮れます。

 

(※言葉にするとややこしく感じられると思いますが、

やればすぐにコツが掴めます)

 

下は、そうやって必要なフォルダ(の周り)だけを撮った画像。

 

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おっ。だいぶ見やすくなりましたね。

 

スクリーンショットを撮って、

TwitterFacebookにアップするとか、

誰かにメールで送るなら、

 

初めからこのぐらいトリミング(不要部分をカットすること)

した状態で撮っておきたいですよね。

 

いやー、めでたしめでたし♪

 

…………と思ったんですが、

実はまだあったんです。さらに良い方法が。

 

それが、今日知ったワザ……

 

3 特定のウィンドウだけを撮る方法:

「command + shift + 4」をした後に

「space」を押す

 

そうなんです。「2」のワザに、

「スペースキーを押す」という一工夫を加えるだけで、

簡単に任意のウィンドウだけが切り抜きで撮れるんです。

 

まずcommand + shift + 4の3つを押し、

カーソルが十字ポインタに変わったのを見届けて、

1回3つのキーから全部の指を離しちゃって大丈夫です。

 

その後にスペースを押すと、十字ポインタが今度は

カメラマークに代わります(これが結構かわいい)。

 

それと同時に、

選択されているウィンドウが「ハイライト」されます

(↑青っぽくなります。でも、まだこの段階では

撮影は終わっていません)。

 

マウスを動かして撮りたいウィンドウを選んで

(あるいは動かさないままで)

ワンクリックすると撮影完了です。

 

(※これも言葉にするとややこしいですが、

まず実践! で掴めます)

 

下は、そうやって撮ったフォルダのみの画像(3-a)

 

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おおっ! まさかこんなにスマートに撮れるとは!

 

今までずっと「2」のやり方で、

フォルダの内側ギリギリで手作業で範囲選択していましたよ……。

嗚呼、徒労の日々よ……。

 

ちなみにこの画像、「影付き」になっていますが、

 

最後のワンクリックを決める時に、

「option」キーを押しながらやれば、「影なし」で撮れますよ。

 

こんな感じです(3-b)

 

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影の有り無しでだいぶ印象が違いますねぇ。

 

そしてそして。

 

2番目のやり方でも、3番目のやり方でもそうなんですが、

 

途中で「やっぱ撮るのやーめた」とか、

「間違って選択したので解除してやり直したい」という時は、

 

キーボードの左上の「esc」(エスケープ)キーを押せば、

操作を取り消すことができます。

 

…………

 

どうでしょうか。

 

すっかり長文になってしまいましたが、

Mac派の皆さんのお役に立てているのなら嬉しいです。

 

さらにハイレベルなスクリーンショット術は

http://www.studioloupe.com/2013/03/screenshots.html

ここに載っています(人任せ)。

 

ステキなスクリーンショット・ライフを!

 

僕は今日書いた程度の内容でお腹いっぱいです(笑)。

 

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