やまとものとひと

登山未満ハイキング以上。散歩&出張スナップ。YouTube: Koba Japan

〈MH〉桜を「そこそこ」キレイに撮るコツ

f:id:monotohito:20140331013737j:plain

丸一日雨かな? と思ったら

夕方に晴れた日曜日。

 

今がチャンスとばかりに

桜を見ながらランニングしてきました。

 

公園は同じようなことを考えていたと思われる

ランニング、ウォーキングの人が多かったです。

 

地面が濡れてて冷たいだろうに、

シートを敷いて宴会をしているグループも少々。

 

上の写真は雨上がりの桜。

七分咲きぐらいでしたが、やっぱり良いものです。

 

桜には、他の草花では感じられない「何か」が

ありますよね。清潔感とか気品とか儚さとか。

 

今週いっぱいはカメラを持って花見散策をするのが

楽しそうです。

 

…………

 

写真に撮るのが簡単そうで

実は結構難しいというのが、桜の特徴ですね。

 

上の写真は、スマホ撮った後、

パソコンで色味と明るさをイジってます。

 

それでも大した写真じゃないのはわかってます(^_^;)

 

とりあえず、僕が桜を撮る時に気を付けてるのは……

 

●雪を撮る時と同じく、カメラの設定で

露出(明るさ)を「+1」ぐらい明るくしちゃう。

 

※桜って白っぽいので、花にピントを合わせると、

特に(露出)オートで撮った時に、

カメラ側が勝手に明るさ(白っぽさ)を抑えようとします。

なので、暗く撮れることが多いです。

 

だから、それを見越して

初めっから明るく撮れるように設定する。

 

あるいは、木の幹みたいな黒っぽいところでピントを

合わせると、カメラ側が勝手に暗さ(黒っぽさ)を

抑えようとするので、明るく撮れます。

 

●花や枝をアップで撮る時は、風が止んでる時を狙うか、

誰かに枝を押さえてもらう。

 

※これは何を撮るのでもそうですが、被写体ブレを防止する。

 

上の写真はこれを守ってないんで、

よく見ると手前の花がブレブレです……。

強く枝を押さえすぎて折ったりしないように。

 

●カメラ上で、あるいはパソコンで黄色味を抑えて、

スッキリした色にする。

 

※桜の品のある薄いピンクって写真で出すのが難しいです。

 

色は好みもありますし、イジらなくて良いのがベストですが、

僕は花が黄色っぽいと傷んでるように見える気がするので、

黄色味を少なくして青味をアップすることが多いです

(=「色温度」を上げる)。それが上の写真です。

 

赤味を補正する(増やす)かどうかは写真によります。

 

…………以上、

僕はデジタル一眼レフでもスマホでも、

桜を撮る時はこの3つは気にしています。

 

良かったらご参考までに。

 

うーん、ランニング中にスマホで撮ったからとはいえ、

作例があまり良い写真じゃないですね。

 

一眼レフで別のが撮れたら撮っておきます。