〈MH〉初冬の小金沢連嶺へ、富士を見続ける山旅
2014m(今年は標高年!)の小金沢山のほか、
いくつかの山が連なっていて(それが「連嶺」)、
その稜線歩きが楽しめるところです。
一般的にはマイナーですが、ハイカーからは人気の場所です。
東京からだと電車とバスで、登山口に行くまでが3時間強。
実際に歩く時間も、人によりますが5時間〜7時間ぐらいあるので、
関東人が日帰りで行けるギリギリのコースというところ。
それでもハイカーに人気なのは、
ほとんどの時間、そこまで高低差のない稜線(尾根)を歩けるので、
修行的な登山っぽさはほとんどなく、
「快」タイムが長いということ。
それと、
天候に恵まれれば、富士山を始めとして、
南アルプスや他の山域も一望できる眺めの良さが挙げられます。
僕もそれを求めて行き、そしてそれは叶いました。
↓ヤマレコにもアップしてます。
こういう箇所が結構あるんです。
ワクワクするのはハイカーだけでしょうか?
(樹林帯の中を歩く時間も予想以上にありましたが)
コースの最後の方にはこんな白砂風の開けた場所がありました。
ここは地図にない無名峰。正規ルートから1分外れただけなんです。
もちろんハイカー達はとっくに知っている
格好の休憩&展望スポットなんですが、
僕が行った時は人っ子ひとりおらず、
最高の景観を独り占めしながら食事をしました。
めっちゃ気持ち良かった。
間違いなく今回の山行のハイライトはここ。
富士山に向かって思わず、フレディ・マーキュリー(QUEEN)っぽい
ガッツポーズを決めてしまう僕。
アラフォーおっさんに山中でタイマー撮影を敢行させるぐらい、
We are the championsな場所でした。
実は今回、標準コースタイム通りで歩くと、
シメの立ち寄り湯をするどころか、
終バスにも間に合わない行程でした(終バス、16:16なんす)。
そのため、急ぎめで歩くことに。
荷物を軽くするため、
ザックは2つある内の小さい方で、中身も必要最小限に絞って、
バーナーやクッカーなどは置いてきました。
でも…………
相変わらず山用グッズは続々買っていて、
持ってきちゃうんだなー、これが。
↑上は、荒天時用のグローブ。防水透湿仕様らしい
(なんとなくデザインで選んでしまった)。
ノースフェイス NN11411_DC TNF HYVENT RAIN GLOVE TNF ハイベントレイングローブ DC M【Mens】【Ladies】
- 出版社/メーカー: ノースフェイス
- メディア: その他
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それから、ザックの前側にくっつけて使う、
フロントアクセサリーポケット(←これはThe North Faceの
商品名だけども)ってやつも購入。
マップ専用スペースもあってGoodです。
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) FRONT ACC POCKET NM91407 ブラック(K)
- 出版社/メーカー: THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
- メディア: ウェア&シューズ
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実はこれとほぼ同じ機能のこちらを以前買っているんです↓
これがあまりに素晴らしくて、何の不満もないんですが、
ノースフェイスのはどんなもんじゃろ? と思って、
ついついポチッとな(汗)。
これでなんだかんだで、
クツ、登山ウェア、ザック、フロントポーチが
2セット揃ってしまったな…………。買いすぎやろ……。
でも、長く続いていく趣味だと思っているので後悔はありません。
さあ、次はどこに行くかな……。