〈MH〉モノブロックストロボに手を出しました
↑ 無理やりそれっぽく並べてます。
プロっぽい機材の一つ、「モノブロックストロボ」を買ってしまいました。
自分がどこに向かってるのかよくわかりません^^;
フルタイムの職業カメラマンではなく、
仕事で記録写真を撮ることがある程度の凡人であるところの私には
分不相応な気もしますが、
ブツ撮りをすることもあるし、証明写真的なポートレートを撮ることもある。
ま、ええじゃないか。
と、65,000円を出してみました。
合わせて「バンク」も買いましたが、それはまだ到着してません
(さらに15,000円上乗せ……)。
買ったのは、『COMET』(コメット)の「CT-200jr」という、
入門モデルのスタートセット的なもの。
本格的照明機材の中のエントリークラス。奥が深いですね。
アンブレラやスタンドも付いてます。シンクロコードも。
カメラのホットシューに付ける
ホットシューアダプター(シンクロコードを付けるジャックがある)だけは
カメラ(機種やメーカー)に合うものを別途買う必要があります。
安い買い物じゃないですよねー。
調べると、中国製と思われる安価なモノブロックストロボもあります。
でも、とりあえずメイドインジャパンを買っておこうかと。
修理とかサポートとかの体制も良さそうですし、説明書もしっかりしてました。
コメットは僕でも以前から名前ぐらいは聞いたことがあるメーカーなので、
何かと安心だし、拡張性もあるだろうと。
早速、テストシュートしてみましたが、
取り扱い方や操作の仕方は思ったほどは難しくなさそうでした。
基礎知識はこのサイトを参考にしました。↓
やっぱり楽しいのは、室内照明を消した上で、
モデリングランプで被写体にピントを合わせてバシャッ!
ってやるプロっぽい撮り方。
色が綺麗に出るもんだなーと感心しました。
今まで全く気にしてなかったけど、
プロがミックス光を嫌がるのもよくわかる。
あとは本番で被写体(人物・ブツ)を前にして、
どれだけテキパキと良い光を作れるかですよね。
クリップオンストロボでバウンス撮影はよくやってるので、
なんとなーくモノブロックストロボを置く位置や向きや高さはわかる気もしますが、
操作でパニクるだろうなぁ、カメラボディの操作も含めて。
そして、大きな問題は"移動"。
マイカーがないので、手持ちになるかなと思いますが、
「THEカメラ機材」的なバッグやケースはイヤなので、
いかにして安全・堅牢・軽量・携行性のバランスを取りつつ、
普通のカバンで持ち運ぶかという問題を解決しなければ……。
そんなことを考えるのも楽しいんですけどね。
またご報告します。