〈MH〉Macbook Air、バッテリー交換をしてみた。2011年マシン
僕のメイン機は2011年に購入したMacbook Air。
6年間ほぼ毎日触っていますが、これといって大きなトラブルはなく、
だからこそ、こいつばっかり使うことになってます。
さすがに最近はバッテリーがへたってきていて、
アダプタを外すと2h保てば良い方。
ファンからたまに異音もします^^;
新しいAirも購入済みで、そちらに移行できる体制もほぼ組み終わった今。
「もしものこと」があっても仕事に支障はないだろう、ということで、
メイン機のバッテリー交換を自分でやってみました。
※自分でバッテリー交換をするのはアップルのサポート対象外だそうです。
やってみたら思いの外簡単。もっと早くやれば良かったな……。
買ったのはこれ。↓
↑ 作業用ドライバー2本付きです。
Macbook Airのモデル(年式)により、対応バッテリーも違うようなので注意。
モデルを調べる方法など、参考にしました。↓
いろんな人が手順について詳しく書いているので、ここでは書きませんが、
アップルに依頼すると16,000円(バッテリー代と工賃)ぐらいするところが、
自分でやれば6,500円。で、作業時間は実質15分。
難しいことは特になく、ネジの紛失が一番怖い。ガムテ活躍。↓
あと、コネクタ部の引き抜き方がよくわからなくて、
強引にジャック部を引っ張ってぶっ壊すところでした。
それ以外は特に困ることもなく順調に作業できたのですが、
予想通り、内部はとにかく汚かった。綿埃だらけでした。
掃除機とエアダスター大活躍。
メイン機以外のMacも開けて掃除したい気分です。
こちらは取り外した古いバッテリー。ってこれ、どうやって捨てるんだろう。↓
新しいバッテリーをセットして、
起動ボタンを押した時が一番ドキドキしました(笑)。
いつも通りに立ち上がってくれて一安心です。
100%まで充電した後、アダプタを外してバッテリーだけで動かしてみたところ、
6時間ぐらい保ったので、まあ、ニセモン・粗悪品の類ではないでしょう
(2011年のMacbook Airはもともとそんなもんです。
最新型だとカタログ値が12時間でしたっけ)。
ファン周りも掃除しましたが、異音は結局改善されていません。
たぶんファン自体が傷ついたりしているのでしょう。
それかホコリがガッチリ巻き付いてしまったか。
解体すると、ファン部は見えていてエアダスターを吹き付けられるのですが、
パーツを取り外して清掃することは僕には無理そうでした。
まあ、それは仕方ない。バッテリー交換ができただけでも良しとしましょう。
欲を言えば、このままあと2、3年は使いたいなぁ。
「プロに任せたい。保証の対象外になりたくない」。
そういう方はAppleストアなどに連絡してやってもらってください。