〈MH〉丹沢・表尾根コースをハイキング!
↑丹沢表尾根の景観
↑登山口に入る前に寄り道したルートにはパラグライダー滑走台が!
丹沢山系に登りに行ってきました。今回は一人で。
丹沢は神奈川県にあり、
関東のハイカーから愛されているエリアですね。
ヤマケイ アルペンガイド5 丹沢 (ヤマケイアルペンガイド)
- 作者: 三宅岳
- 出版社/メーカー: 山と溪谷社
- 発売日: 2009/04/13
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もちろん神奈川県民の僕も好きです
(記憶にはないけど、小学生の頃にも
父に連れられてよく来ていたようです)。
今回は「表尾根」と呼ばれるメジャーなルートを歩きました。
小田急線とバスを乗り継いで「ヤビツ峠」という所に行き、
そこからいくつかのピークを越えて、
最後にこのルートの最高峰、「塔ノ岳」に着きます(1491m)。
塔ノ岳は年明けすぐにも登っているんですが、
今回はその時とはルートが違います。
〈MH〉鍋割山と塔ノ岳登山で富士山見てきました - ものとひと
さて、今回はあいにくの曇り空でしたが、
たまに晴れ間がのぞく時もあり、
後ろを振り返れば江ノ島や小田原の方まで見えました。
↑登り始めてすぐの所では鹿のつがい(?)がお出迎え。
丹沢では鹿はよく見られる動物だそうですが、僕は初めてでした。
↑丹沢日帰りにはオーバースペック?
前日に新しく購入した40Lザックを背負ってきました。
いや、これを買ったから登りに来たって感じかな(^_^;)
これはミレーのサースフェー40というザック。
僕は一眼レフカメラも山に持って来たいし、
将来的には山小屋1〜2泊程度の山行をするつもりなので、
大きめのザックにしました。
メーカーも、デザインも、カラーリングも、
「長ーく使えそうな(無難で堅牢で流行り廃りない)ヤツ」
という基準で選んだので、末永く付き合っていきたいと思います。
使用インプレッションはまた追って。
本音を言えばもっと派手な色にすべきだったか……(^_^;)
曇天下だと地味だなー(笑)。
↑一番上の写真の、中央左側の山頂にある山小屋
(烏尾山荘)。
この静謐な山の頂き感…………。
↑今回は初めて自宅で凍らせたビールを持参しました。
塔ノ岳山頂で一人乾杯です。
「自宅を出てちょうど7時間後に溶けて飲み頃になった」。
これは覚えておこう、今後のためにも。
↑今回の「あ、山頂であれ食べよ!」のテーマは、
みんな大好きヨックモック!
山の上で食べたらパサパサに感じられて
水が欲しくなるに違いないと思っていましたが……、
なかなかどうして、さっくりの中にしっとりあり。美味。
↑富士山、かすかにシルエットだけ見えました。
その方向に向けて仁王立ち。……をセルフタイマーで撮る
アラフォーおぢさん。
…………
アップダウンのあるコースを一人で、
計画したルートと時間配分で14km歩いた。
トラブルもなく帰って来られた。
これは登山初級者の自分にとっては自信になりました。
この日は曇ってましたが
晴れた日にまた同じコースを歩きたいですね。
僕と同じような登山初級者(完全な「初心者」だとちとキツイかも)に、
この丹沢表尾根ルートはオススメです。
「ヤマレコ」にもレポート載せているんで(地図やタイムも有り)、
良かったらどうぞ!