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〈MH〉失われる和モダン――ホテルオークラ東京

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今年の8月いっぱいで、

ホテルオークラ東京』の「本館」が、

建て替えのために休業となります

(「別館」は変わらず営業します)。

 

屈指の和モダンスタイルの名建築として、

そしてホスピタリティ溢れる優れたホテルとして、

日本のみならず世界中にファンがいるオークラ本館。

 

世界的に著名な建築家やデザイナーなどが、

建て替えしないで済むようにという

保存運動までしていましたが、

 

開業以来53年の建物は内も外も老朽化が進み、

そのまま残すことが難しいようです。

 

僕はおめでたい席に出るため、

12年ぶりぐらいにオークラ本館に行きました。

 

前回来た時は、

ただの「有名なホテル」としか思ってませんでしたが、

 

なくなると知ってしまうと

(建替え後はちょっと様子が変わるらしいので……)、

 

がぜん、「ちゃんと見ておきたい」という気持ちになりました。

現金なものです。

 

実際、はとバスツアーなんかも人気のようです

(館内散策と食事で1、2時間いるみたい)。

 

昨年末のCasa BRUTASでも特集されてましたし。

僕はこれを読んで興味津々になったクチ。↓

 

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2015年 01月号

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2015年 01月号

 

 

僕はこの日、おめでたい席に出るのを口実に、

ちゃんとカメラを持って行き、

有名なロビーを始め、あちこちで写真を撮りました。

 

和食の『山里』で会席料理もいただいたので、

次のエントリでその写真をいくつかアップしようと思います。

 

桜も見頃だったホテルオークラ東京。

自分や家族にとって忘れがたい素敵な1日となりました。

 

行ったから言う訳ではないですが、

ホテルオークラ東京は「ここにしかないもの」の塊に思えます。

 

特にクリエイティブなことに携わっている方にとって、

とても気付きや刺激が多い場所なんじゃないでしょうか。

いや、誰であっても、ここでは「何か」を感じると思います。

 

先述のロビーは、カフェテリアでもなんでもないので、

無料で、ただただボーっと座っていられます

(実際そういう人も多いです)。

BGMもありません。

 

うーん、なくなる前にまた行っておこう。