〈YMH〉2019も恒例の正月登山へ。鍋割山(鍋焼きうどん)&塔ノ岳
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
約3ヶ月、更新をさぼっていました。
昨年10月の日光白根山以来、全く山には行っておらず、旅行ネタもありません。
出張には行ってましたが、ご当地飲食ネタも特になく^^;
レンズなどガジェット系もちょくちょく買ったりしてますが、
それについて書く時機も逸し……、
でもまあ、仕事も生活も、順調……でもないけど、
なんとか無事に2018年を乗り切れました。
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さて、今年も1月3日は正月登山の日。
丹沢(神奈川県)の鍋割山と塔ノ岳に行きました。
ルートはいつもの、小田急渋沢駅→タクシーで県民の森→後沢乗越→
鍋割山→塔ノ岳→大倉尾根→大倉→バスで渋沢駅。
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メンバーもいつもの3名……の予定でしたが、
“隊長”が体調不良で欠席となり、”パタゴニ男”と僕の2人での山行に。
天気は快晴で、風はそこまで強くなく、気温も例年より高め。
2つのピーク含め、ルート上に残雪・凍結なし。
雲もなく眺望良し……という、山歩き好適日でした。
簡単に振り返ります。カメラはNikon1 J5です。
あ、そうそう、Nikon Z7とZ6、出ましたね。僕は後継機種に期待しています。
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ザックを新しい『アセンジョニスト 40L』(パタゴニア)に
買い替えて、ごきげんなパタゴニ男。
旧型とデザイン・コンセプトは同じですが、
各所がバージョンアップされていて使いやすそうです。
このコースに40Lザックはオーバースペックですが(25L前後で十分かと)、
パタゴニ男はトレーニングの意味も込めて、多めに物を詰めて来てました。
その上、鍋割山荘まで3Lの水のボトルの運搬にも協力。
僕は2018年は山道具を一切買ってないな……。
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正月登山の目玉の一つ、鍋割山荘の鍋焼きうどん。
残念なことに、200円アップで1,200円に^^;
小屋のおっちゃんも年々居丈高な感じになってるし、
一瞬、今年はスルーしようかとも思いましたが、結局頼んでしまった僕ら。
美味しかったですが、具材などは昨年から
特にバージョンアップはされてないと思います。
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富士山を見ながらもぐもぐタイム。
この正月登山、7年連続7度目ですが、晴れ率100%です。
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小丸尾根の分岐辺りにて。湘南の海岸線を眺めながら休憩。
今年は一定のペースを心掛けゆっくりと、序盤からトレッキングポールも使って、
小休憩も多めにして登ってみました。
結果的にCT(コースタイム)通りぐらいで行動出来ていたようですが、
今までで一番息苦しくなく、バテることもなく、
発汗量もかなり少なく、動けたと思います。
パタゴニ男と会うのが(隣町に住んでるけど)4、5ヶ月ぶり
ということもあり、ずーっと喋りながら登ってました。
特に登りでは、何組もの人に追い抜かれましたが、
対抗意識を燃やすほどタイム重視じゃないし、山に全然行けてないので、
速く動ける自信ゼロ。なので、全く気にせず自分のペースに徹するのみ。
苦しくなかった=楽だったという訳ではもちろんなく、
後半は足腰や心肺はだいぶくたびれてましたが、
なんとなく自分に合った登り方・ペースが定まりつつあるような、
そんな印象でした(数十回山に登っててやっとかよ、です)。
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塔ノ岳山頂にて。
この画像(パタゴニ男)も、トップ画像(僕)も、
「僕らなりのフレディー・マーキュリー」ということで(笑)。
パタゴニ男は映画(ボヘミアン・ラプソディ)を見てもないのに、
youtubeなどで楽曲を聞き、クイーンにハマってるのだとか。
僕は、熱烈なクイーンファンというほどではないですが、
いくつかアルバムを所有していて、映画も見に行きました。
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塔ノ岳山頂はそこそこ風も強く、肌寒かったので、
ザックをおろすこともなく、5分ぐらいの小休憩で下山。
下る時に見る、この山頂直下の眺めが好きです
(登ってる時はこの最後の階段がキツイです)。
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前回同様、塔ノ岳山頂から20分ほど下った所にある花立山荘に寄り、
ビールとレモン酒で小さく乾杯。
ここからは通称「バカ尾根」(大倉尾根)を、バカ話をしながら無心で下ります。
いつもどおり15時頃に下山完了。そのまま地元まで戻り、新年会をしました。
いやぁ、今回も楽しかった。
2018年はわずか4回しか山に行けなかったですし、
年に一度の「北アルプス・大人の夏休み」計画も流れました。
2019はせめて倍の8回は行きたいところ。
今年も山のことやカメラのことなど、ネタがある時に書いていく予定ですので、
どうぞお付き合いください。