〈YMH〉湯河原ワーケーション　みやかみの湯・みやかみの宿

湯河原で「ワーケーション」してきました。

『ワーケーション』とは、work（仕事）とvacation（休暇）を組み合わせた造語で、欧米を中心に広まりつつある働き方の一種。日本でも推奨されているテレワークが、進化したものと言われている。

僕はもともとフルタイムの在宅勤務。

奥さんはコロナ禍になって半分ぐらい在宅勤務。

たまには環境変えて仕事しようかということで、

県境をまたがない範囲でリサーチし、

神奈川県の南西の端っこにある温泉地・湯河原（ゆがわら）に決定。

神奈川の東の端っこにある自宅から車で1時間30分ぐらい。

平日の昼、高速道路と海沿いの道を走るのも気持ち良いもんです。

宿は「みやかみの宿」という民泊スタイルの所。

一人あたり一泊5,000円弱とリーズナブルで、

敷地内にある温泉「みやかみの湯」も入り放題。

駅からは少し離れたエリアですが、

宿の周りにはコンビニ・ドラッグストア・飲食店もあります。

宿も周辺環境も日常すぎず非日常すぎない、ちょうど良い塩梅です。

例えるなら、実家で仕事してるような感じ(^^)

そんな居心地の良さと、温泉入り放題と、

寝室を別にして一人で静かに寝られること（笑）を奥さんが気に入り、

今年2月（一泊）、3月（一泊）、5月（二泊）と合計3回行きました。

5月の時の動画をベースにして、部分的に別の日の動画も挟んで、

一遍にまとめたのがこれです。↓

なんとも言えない風情の首大仏（福泉寺）があるのは静岡県熱海市なので、

厳密にはここに散歩に行った10分ほど神奈川を出てしまってますが^^;

首大仏を見てすぐ引き返していますのでお許しを。

宿のスタッフさんと少し話をするようになりましたが、

今はコロナで外国人観光客の利用が大きく減った代わりに、

僕らのようなテレワーク、ワーケーションの人が増え、

中には一人で1週間ぐらい滞在し、

仕事と温泉を交互に繰り返す人もいるのだとか。羨ましい……。

小さな客室でも3LDKはあり、寝具も十分にあるので、

家族旅行やグループ旅行、ワーケーション合宿（ってあるのかな）などにも

適していると思います。そういう人たちも複数見ました。

ただ温泉施設はまあまあコンパクトなので、

一度日曜日に行ったことがありますが、人が多くてくつろげませんでした。

平日もオフピークで入るようにしています。

……ということで、来週また行ってきます！　4度目！

やまとものとひと