〈YMH〉宝永山(富士山)ハイキング動画あれこれ
10月の平日の午前中に、
富士山の一部である宝永山(ほうえいざん)に行って来ました。
今回は一人で。
Wikipediaによると、宝永山とは、
“宝永4年の宝永大噴火で誕生した、富士山最大の側火山である。標高は2,693 m。この宝永の大噴火以降、現在に至るまで富士山は噴火していない”
とのこと。
以前からその存在は知っていましたが、
一昨年、富士山(本体)に登ってみて、より行きたい気持ちが増してきました。
たぶん地元(神奈川県)から一番近い2,600m峰じゃないかと思います。
マイカー規制のない時期の、仕事が忙しくない時期の、晴れてる平日で、
などと考えていたら2年経ってしまったけど……。
ともかく、10月上旬の平日に初めて宝永山に行って来ました。
その様子を収めた登山動画が2本あります。↓
ノーマル編集版
ノーカット・15倍速版
そして、副産物的な動画が以下の2本↓
いや〜、良い山でした。
コースの8割は富士山らしい砂礫の道。
足がずりっと後ろに滑りやすく、登りにくく疲れやすい。
それをのぞくと、登山初心者を連れて行っても楽しめる山だと思います。
ただ、良く言えば壮大、
悪く言えば火山の火口らしい植生の少ない荒涼とした景観が続くので、
曇天や雨天では魅力は半減すると思います。
富士山本体や周囲の山々、駿河湾などが見えないと物足りないんじゃないかなと。
宝永山は自宅から近く、行動時間も短いので、余裕で日帰りができるのですが、
せっかくなので1泊しようということで、
東名高速御殿場インター目の前の『アルファーワン御殿場』に投宿。
窓の外はすぐ御殿場インターだったので夕暮れ時だけタイムラプスをやりました。
それが4本目の動画です。
タイムラプスをセットしつつ、宿から徒歩7分ほどの蕎麦屋、『金太郎』へ行きました。
ここのご主人は、御殿場出身の芸人、トータルテンボスの2人の同級生とのこと。
トータルテンボスのYouTubeを見ていて『金太郎』を知り、
行ってみたいなと思っていました。
今回初めて行ったのですが、
店構えから接客からお料理まで何もかも素晴らしかったです。
ディナータイムの早めの時間に行ったのですが、
地元の常連らしき方がたくさん見えていて(年齢層は高め)、盛況でした。
お店のスタッフさんと常連さん方は、
「今年も富士山に雪が付きましたね」なんて言葉を交わしてました。
富士山麓住民のお決まりの挨拶なのでしょう。いいですね。
それにしても、です。
今回YouTubeとこのブログではiPhone SE 3で撮った画像や動画を
多めに使っているんですが、改めてよく映るな〜と感心しました。
iPhoneカメラの画は解像感があり、
発色が派手め(空の青さ、すごい)で、
AFもAEも早くて間違いが少なく、手ぶれ補正もそれなりに効いています。
自分のアンドロイドスマホ(Huawei p30 lite)より良いのはもちろんのこと、
映える仕上がりになっていました。
Appleの叡智が詰まっている感じがします。
これは一般の人はコンパクトデジタルカメラはいらないよなと。
幾分不自然な発色(彩度が高すぎる)にも感じられますが、
こういうのが今のスタンダードなのでしょう。
単眼カメラのiPhone SE 3でこれですから、
新しいiPhone 15とかもっとすごいんでしょうね。